昨年よりラビットでも、移動をサポートするナビゲーションシステム「あしらせ」の取り扱いを開始し、11月には「あしらせ体験会」を開催させていただきました。
現在このモデルの販売は終了し、この8月から、新モデル「あしらせ2」の発売が、先着150台限定でスタートしています。キャンペーン期間中(9月末まで)にお申し込みをいただければ、2,000円相当の色が選べる本体専用カバーをプレゼントいたします。
色はブラック、オフホワイト、レッドオレンジ、ブルーグレーからご選択いただけます。
製品版が完成するのは、10月中旬以降の予定ですが、製品版に近い「あしらせ2」のデモ機を使った歩行体験を、ラビットでお試しいただくことが可能です!
是非この機会に導入をご検討いただけますと幸いです。
<あしらせのご紹介>
歩行支援システム「あしらせ」は、両方のくつの内側に振動する部品を入れて、歩く方向を知らせてくれるシステムです。
iPhoneに専用のアプリ(ソフト)を入れて利用します。
iPhoneの専用アプリに、散歩道などの歩行ルートを一度ガイドさんと歩いて登録したり、目的地などを入力してナビを開始すると、直進、右折、左折などの進む方向を「あしらせ」が振動して教えてくれます。
iPhoneを取り出すことなく、また音に頼る必要もなく、足元の振動で曲がる方向やタイミングを把握でき、通りすぎや道迷いを軽減することができます。
自宅近くのお出かけや初めての場所への移動。
ちょっとした用事はできるだけ一人でこなしたいし、道に迷ってしまうのは不安。
音声の案内では周りの音がかき消されてしまうし、歩きスマホは危ない。
何か違う方法で行きたい場所へ道案内してくれるものはないのだろうか。
そこで開発されたのが、この「あしらせ」です。
新モデルでは、より心地よく履いていただけるような本体の改善や、歩行時のストレスを軽減できるよう歩きやすいルートを提案するアプリ機能などが進化しています。
<あしらせの特徴>
聴覚や視覚を邪魔せず、騒音が比較的大きなところでも使用できます。
危険を伴う歩きスマホが不要になります。
夜間の使用もできます。
カメラを使わないナビのため、スマホが大幅に省電力化されます。
<使い方>
振動インターフェース(丸みを帯びた小型の機器)をクリップのようなもので靴に装着し、iPhoneに入れた専用アプリと連動させて使用します。
振動インターフェースの大きさは片足につき約230mm×100mm×30mmで、重さは片足につき約65g。
アプリはアンドロイドでは使えず、iPhoneのみ対応
新モデルではより小さく、より軽くなりました。
目的地を設定すると、スマートフォンと連動して音声と足元の振動でそこまでのナビゲーションを行います。
障害物や信号の検知などは行わないので、安全に歩行するために点字ブロックや白杖、盲導犬などを利用しているかたは併せて使用する形になります。
<旧モデルからのアップデート内容>
デバイスにみちびき対応GNSS受信機を新たに搭載しました。
取得した歩行位置情報データを当社独自のアルゴリズムで補正を加えて、ナビゲーションの高精度化を実現しました。
イメージとしては、古めの機種(SEなど)をお使いの方が2があしらせと組み合わせて使うことで、SEの位置情報を利用するだけよりも精度がよくなります。
靴の中に入れる振動部分の素材にやわらかく薄い形状を採用し装着時の違和感を低減しました。
先行販売モデルから15%の小型化と幅広い靴になじみやすいユニセックスなデザインになりました。
歩行に特化した独自ルート生成技術を取り入れ、視覚障がい者が歩きやすいルートを案内します。複雑な経路や曲がり角を少なくし、横断歩道のないルートを避けるようにします。
<価格>
本体価格 54,000円(非課税)
新モデルは、先行販売モデル(88,000円)より大幅にお求めやすくなりました。
アプリ基本利用料金 月額550円(税込) 年額6,000円(税込)
以下のURLは、開発元の株式会社Ashiraseが作成した、製品をご紹介したYouTube動画です。
併せてご覧ください。
それでは皆様からのお問い合わせ、あしらせ体験のお申込み、給付申請のご用命をお待ちしております。
ご用命は弊社までお電話をいただくか、「メール」もしくは「お問い合わせフォーム」からお申し込みください。