
【新製品】iPhone支援機器「Hable One」
日常生活用具給付候補品「情報・通信支援用具」

発売日:2024年11月20日(水曜日)
定価:59,400円(税込)
*価格改定:2025年9月16日(火曜日)
【Hable One 紹介動画】
■Hable Oneのご案内
「Hable One(ヘイベルワン)」は、iOS 搭載のスマートフォンやタブレットにBluetoothで接続して利用する携帯型の「点字キーボード」です。
キーボードをテーブルの上に置く必要はなく、立ったまま、または座りながらメールを書いたり、電話を操作することができます。
誤って画面をタップしたりスワイプするイライラもなく、スマートフォンの操作を楽に行うことができます。
Hable One のユーザーは、点字の触読ができる必要はありません。
点字を知らなくても、Hable One での入力方法を学ぶことで、文字入力やアプリの操作が可能となります。
Hable One は、デジタルの世界とつながることができる視覚障害者向け最小の「点字キーボード」です。
世界20 か国以上で使用されており、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語など 10 以上の言語をサポートしています。Hable One は、人々の生活を変えたとして12 の賞を受賞しています。
■Hable Oneのファームウェア更新について
<更新手順>
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iPhoneのApp Storeから「Hable」と検索し、「Hable」ユーティリティをインストールします。
検索するとHableアプリは2025年5月現在、検索結果の4件目にヒットします。(この検索結果の順番は目安です。) -
iPhoneで閲覧の場合は、このリンクから直接Hableアプリのインストール画面を開くことができます。
インストール終了後、「Hable」アプリを起動して、ファームウェアの更新を行います。 -
「Hableアプリ」を起動すると、現在iPhoneとHableのアプリでの接続状態が確認できます。
「Bluetooth is enabled」のメッセージの場合、アプリがHable Oneを正しく認識していないことを示しています。
一度、Hable Oneの電源を切り、再びスイッチを入れてください。
「Device is connected」とメッセージが変わり、ファームウェアの更新ができる状態になります。 -
次に、どのファームウェアをインストールするのか選ぶ必要があります。
今回は「Language Pack 3 (UEB, Japanese, Easy) (2025 Apr) Install latest update」を選んでください。
ページが変わり、「Install」を実行するとファームウェアのダウンロードと更新が開始されます。 -
「Hable One」が自動で再起動します。短い振動2回、長い振動1回があれば、インストールは終了です。
念のため「1、2、3、4、5、6」の点を長押しして、その後「2、4、5」を長押しして、日本語モードにしてください。
これで終了です。
<実演による操作紹介>
ファームウェアの更新方法は、次の「YouTube」もしくは「録音」からもお聞きいただけます。
<ファームウェアの更新内容>
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一部のバージョンで「ぐ」の入力ができなかった問題を修正しました。
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特定の文字列「たっち」など、「たの後に促音のつ」が入らない問題を修正しました。
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Hable Easy 片手モードと両手モードの利用が可能となります。
【Easy片手モードへの切替】
1、2、3、4、5、6の点を長押しします。その後、5、6の点を長押しします。ストラップが左上になります。
【Easy両手モードへの切替】
1、2、3、4、5、6の点を長押しします。その後、2、3の点を長押しします。ストラップが右下になります。
【点字キーボード(Hable Oneとして利用)に切替】
日本語入力、もしくは英語入力に戻すコマンドを使用します。
■Hable Oneの導入について
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自治体給付申請(情報・通信支援用具)
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