Bluetoothテンキーボード Rivo2 取扱説明書 <目次> 第1章 はじめに 1−1 入っているもの 1−2 安全にお使いいただくために 1−3 本製品でできること 1−4 コマンド表記法 第2章 Rivo2本体の持ち方と各部の名称 2−1 Rivo2本体の持ち方 2−2 上面(じょうめん) 2−3 下面(かめん) 2−4 操作面(横長) 第3章 初期設定 3−1 Rivo2の充電とバッテリーレベルの確認 3−2 VoiceOverの設定 3−3 Rivo2の電源操作 3−4 iPhoneとRivo2のBluetooth接続 3−5 iPhoneのキーボード設定 3−6 Rivo2の日本語キーボード設定 3−7 Rivo2のABC配列設定 第4章 本体上面のボタン操作 4−1 キーボードモードとオーディオモード 4−2 モードの自動切り替え 4−3 キーボードボタンによるロック操作 4−4 オーディオボタンによるロック操作 4−5 現在のモードの確認方法 第5章 Rivo2のペアリング管理 5−1 ペアリングモード 5−2 デバイスの保存 5−3 デバイスの呼び出し 5−4 デバイスの切断 5−5 保存と呼び出し 5−6 デバイスの削除 第6章 クイックナビゲーションモードとコマンド操作 6−1 クイックナビゲーションモード 6−2 コマンド操作 第7章 メディアショートカットとメディアモード 7−1 メディアのショートカットキー 7−2 メディアモードに切替 第8章 電話モード 8−1 電話モードに切替 8−2 操作面(縦長) 8−3 電話のコマンド操作 8−4 電話のショートカットキー 8−5 電話サービスについて 第9章 テキストの入力 9−1 日本語の入力 9−2 アルファベットの入力(ABC配列) 9−3 数字の入力 9−4 記号の入力 第10章 テキストの編集 第11章 本体の向きを切替 第12章 VoiceOverジェスチャとRivo2コマンド 1本指 2本指 3本指 4本指 仕様 サポートについて 無料修理規定 保証書 お問い合わせ <ここから本文> 第1章 はじめに この度は、Rivo2をご購入いただきありがとうございます。 本製品が、スマートフォン操作の一助になれば幸いです。 ラビットでは、2022年の4月より、Rivo2をご購入いただいたお客様に対して、お電話もしくはZoomによるオンライン個人指導を開始いたしました。 初回は無料で受けられますので、是非Rivo2の習得にご活用ください。 なお、ご購入いただいた店舗は問いません。 事前予約制で、電話・メールにて受け付けております。 詳細は弊社Rivo2の商品ページをご参照ください。 1−1 入っているもの 本製品をご使用いただく前に、以下のものが揃っているかお確かめください。 万一不足しているものがありましたら、お手数ですが本製品を購入した販売店までご連絡ください。 * Rivo2本体(1台) * MicroUSBケーブル(1本) * ストラップ(1本) * ソフトケース * 取扱説明書 兼 保証書(墨字)本書 * 簡単スタートガイド(墨字) * 簡単スタートガイド(音楽CD1枚)音声チュートリアルです。 * 取扱説明書 音訳版(デイジーCD1枚)  取扱説明書 および 簡単スタートガイドのテキストデータを含む * 正誤表(本CD) 1−2 安全にお使いいただくために 本製品を安全に使い続けるために、下記の事項にご注意ください。 * 航空機内では計器に影響を及ぼす可能性があるのでご使用にならないでください。 * 本製品は2.4GHz周波数帯域を使用しています。この周波数では電子レンジ等の産業・医療機器など、他の機器に影響を与えることがあります。電波干渉が発生した場合は使用場所を変えるか、機器の運用を停止してください。 * 強い磁気や電磁波が発生するところからは、できるだけ離れて使用してください。 * 本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。強い衝撃が加わると故障の原因となります。 * 電源コードなどのコード類を差し込む際は、無理に押し込まず、力を抜いて本体に対して垂直に挿し込んでください。 * 車中や暖房器具のそばなど、温度が高くなるところへ本製品を置かないでください。直射日光もなるべく避けてください。 * 濡れた手で本製品に触らないでください。また雨天や湿度の高い環境での使用は避けてください。本機は防水ではありません。 * 火や化学薬品に近付けないでください。 * ご自身で本製品の修理をしないでください。本体を開けた場合は保証されません。修理が必要な時は、販売店へご連絡ください。 * 本製品は医療機器などの人命にかかわる設備やシステムなどへの使用は意図されておりません。これらの用途に本製品を使用され、人身事故、社会的障害などが生じても弊社はいかなる責任も負いかねます。 * 本製品は日本国内用に作られております。日本国外の規格等には準拠しておりません。 1−3 本製品でできること Rivo2は、視覚障害者がスマートフォンを簡単に操作し、より迅速かつ正確に使用できるよう設計されたBluetooth接続のテンキーボードです。 キーの組み合わせにより、様々な操作をRivo2の操作だけで行うことができます。 iPhoneのVoiceOverコマンドを使用し、タッチ操作なしでRivo2のテンキーボードから操作が可能です。 文字入力では、漢字変換、数字や記号の入力をはじめ、カーソルの移動、文字列の削除、範囲選択、コピー・貼り付けなどの編集操作が行えます。 また、Rivo2から電話の受発信操作が可能です。通話相手の声は、Rivo2本体の内蔵スピーカーもしくはイヤホンから聞くことができます。 留守番電話や応答メッセージなどのトーン信号(プッシュボタン回線)にも一部対応しています。 音楽の再生やトラック移動、ボリュームコントロールなども可能です。 1−4 コマンド表記法 本マニュアルでは、2つ以上のキーを押す操作を次のように表記しています。 【例1】 L1 + 1は、「L1」キーを押しながら数字「1」を押す操作を表しています。 【例2】 L1 + 1 , 2 , 3は、「L1」を押したまま放さずに、数字「1」を押し、 次に数字「2」を押し、次に数字「3」を押し、最後に「L1」を放す操作を表しています。 第2章 Rivo2本体の持ち方と各部の名称 2−1 Rivo2本体の持ち方 Rivo2の本体は、平たい長方形の形をしており、通常「横長」の状態で使います。 本体を横長の状態に持ち、ボタンがたくさん並んでいる広い面を天井(上)に向け、本体手前側と奥側の縁(ふち)を、両手の親指と人差し指で挟むように触れると、一方には複数の小さなボタンがあり、その反対側には幾つか小さな穴が開いていることが分かります。 このボタンのある面を奥側(12時の方向)に、穴のある面を手前(6時の方向)にしてRivo2本体を持ち替えてください。 この持ち方が基本となります。 2−2 上面(じょうめん) 奥側に向けた、ボタンのある面を「上面」と呼びます。 上面には、横並びで左寄りに1つ、右寄りに2つ、計3つのボタンがあります。 左から右に向かって「電源」ボタン、「キーボード」ボタン、「オーディオ」ボタンです。 2−3 下面(かめん) 穴のある手前側を「下面」と呼びます。 下面には、大小3つの穴があります。 左端が「ストラップ穴」、中央が充電用の「MicroUSB端子」、右側が「イヤホン端子」です。 MicroUSB端子とイヤホン端子の間に、リセット用のとても小さな穴があります。 ゼムクリップ等の先端で穴を押すとRivo2が強制終了されます。再度、電源ボタンを長く押せばRivo2が起動します。 2−4 操作面(横長) 各種キーが配置された広い面を「操作面」と呼びます。 操作面には(横長の状態で)横に5つ、縦に4つ、計20個のキーがあります。 一番左端の列が、上から下に向かって「L1 , L2 , L3 , L4」 一番右端の列が、上から下に向かって「R1 , R2 , R3 , R4」と並んでいます。 左は英語でLeftなので、頭文字のLを取って、L1からL4、 右は英語でRightなので、頭文字のRを取って、R1からR4のキーと覚えると便利です。 両端のL列とR列を除いた、中央の3列が数字キーで、電話機と同じ配列になっています。 一番上が、左から右に向かって「1 , 2 , 3」 1段下がって、2番目が「4 , 5 , 6」(5に小さな印、突起があります) 3番目が「7 , 8 , 9」 一番下が、*(アスタリスク), 0(ゼロ), #(シャープ)です。 操作面の左端に「マイク」、右端に「スピーカー」が内蔵されています。 日本語とアルファベットの配列は「第9章 テキストの入力」を参照してください。 第3章 初期設定 Rivo2を利用するには、準備と初期設定が必要です。別紙「簡単スタートガイド」にそって、初期設定がお済みのかたは、次章にお進みください。 準備と初期設定は次の5段階です。 @ Rivo2を3時間充電する。 A iPhoneのVoiceOverを有効にする。 B iPhoneとRivo2をBluetooth接続する。 C iPhoneのキーボード設定をする。 D Rivo2のキーボード設定をする。 3−1 Rivo2の充電とバッテリーレベルの確認 Rivo2をご使用前に、次の方法で充電を行ってください。 【手順】 @ Rivo2に付属しているMicroUSBケーブルと、スマートフォンに付属しているUSB充電器を接続して充電します。 A Rivo2を充電器につなげると、短い振動が1回あり、赤色のLEDが点灯します。 充電が完了すると緑色に変わります。フル充電には約3時間かかります。 バッテリーレベルは5段階あり、振動の回数で確認できます。 バッテリーレベルの確認方法 【手順】 Rivo2が起動している状態で、「電源」ボタンと「キーボード」ボタンと「オーディオ」ボタンを3つ同時に押します。 短い振動5回が、満充電の状態です。 短い振動1回は、バッテリーがほとんどない状態です。 バッテリーレベルが低すぎると、Rivo2は自動的に電源が切れます。 バッテリーが満充電の状態で、キーボードのみを使用した場合、約2週間使用できますが、Rivo2から音声を出すモードや、電話機能を使用すると、この時間が短縮されます。 3−2 VoiceOverの設定 iPhoneを視覚障がい者が音を出して操作するためには、「VoiceOver」の設定が必要です。 【手順】 @ iPhoneの「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「VoiceOver」をオンにします。 A これ以降、画面にタップして操作する場合には、シングルタップではなく、ダブルタップでの操作が必要となります。 3−3 Rivo2の電源操作 Rivo2の電源オン/オフ操作です。 【手順】 @ Rivo2本体の電源を入れるには、電源ボタンを長く押し続けます。 長い振動が1回あり、Rivo2が起動します。 A 電源を切るときも、電源ボタンを長く押し続けます。 長い振動が2回あり、Rivo2の電源が完全に切れます。 3−4 iPhoneとRivo2のBluetooth接続 iPhoneとRivo2をBluetooth接続するには、ペアリング設定が必要です。 【手順】 @ iPhoneの「設定」→「Bluetooth」→「Bluetooth」をオンにします。 A Rivo2の電源をオンにします。(Rivo2を一度もペアリング設定していない場合、自動的にペアリングモードになります。Rivo2本体がペアリングモードに入ると、3回の短い振動があり、青色のLEDが点滅します。) B しばらくすると、iPhoneのBluetooth画面の「その他のデバイス」に「Rivo 2」と表示されるので、 「Rivo 2」をダブルタップします。 C 「自分のデバイス」の「Rivo2」が「接続済み」と表示されれば、Rivo2とiPhone間のBluetoothペアリング設定が成功しています。(ペアリング設定直後はiPhoneの音がRivo2から出ます。Rivo2の「キーボード」ボタンを押すとiPhone本体から音が出ます。) これ以降Rivo2は、ペアリング設定済みのiPhoneとBluetooth接続されると、電源を入れたときの長い振動の後に、しばらく待つと短い振動が1回あります。この短い振動がなければ、Bluetooth接続に失敗しています。Rivo2は最初のペアリング設定が完了するまで、繰り返しペアリングモードで起動します。 手動でペアリング設定を行う場合は、「5−1 ペアリングモード」を参照してください。 3−5 iPhoneのキーボード設定 Rivo2では文字入力を正しく動作させるために、iPhoneに「キーボード」と「ハードウェアキーボード」の2つの設定が必要です。 キーボード設定 【手順】 @ iPhoneの「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」に入ります。 A ここで「日本語−かな」と「英語(日本)」の2つが登録されている必要があります。 登録がない場合は、「新しいキーボードを追加」から登録してください。 ハードウェアキーボード設定 【手順】 @ iPhone とRivo2がBluetooth接続された状態で行います。未接続の状態では「ハードウェアキーボード」の項目が表示されません。 A iPhoneの「設定」→「一般」→「キーボード」→「ハードウェアキーボード」に入ります。 B ここで「日本語−かな」が自動、「英語(日本)」が自動になっている必要があります。 また、「自動大文字入力」「自動修正」「Caps Lock英字切り替え」をオフにします。 3−6 Rivo2の日本語キーボード設定 初期状態では、Rivo2から日本語の入力ができません。 日本語入力を有効にするためには、日本語キーボード設定が必要です。 なお設定には、Rivo2本体がiPhoneとBluetooth接続されている必要はありません。 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の5つのキーを順番に押します。 A L1 , L4 , 6 , 6 , 4 B 最後にL3を放します。 3−7 Rivo2のABC配列設定 初期状態では、Rivo2からアルファベットを入力するとき、Mobience QWERTY(モビエンス クアーティー)配列になっています。このキーボード配列は、数字2のキーに「ABC」ではなく「TUY」のように、よく使われるアルファベッドが先に出るようになっています。 通常のABC配列に変えるには、設定が必要です。 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の3つのキーを順番に押します。 A L1 , 4 , 2 B 最後にL3を放します。 以上で、準備と初期設定は終了です。 これで日本語を入力するときにはL4、アルファベットを入力するときにはL3、数字を入力する時にはL4を押しながら数字キーを押すと、日本語、アルファベット、数字の入力が可能となります。 第4章 本体上面のボタン操作 4−1 キーボードモードとオーディオモード Rivo2には、「キーボードモード」と「オーディオモード」があります。 これは、VoiceOverの音声をiPhoneとRivo2のどちらから出すかの設定です。 Rivo2は、電源を入れると常に「キーボードモード」で起動します。 モードの切り替えは、Rivo2上面の「キーボード」ボタン、「オーディオ」ボタンで行います。 それぞれのボタンを短く1回押すと振動があり、モードが切り替わります。 キーボードボタンを押すと「キーボードモード」になり、iPhoneから音が出ます。 オーディオボタンを押すと「オーディオモード」になり、iPhoneの音が、Rivo2から出ます。 4−2 モードの自動切り替え キーボードボタンを押して「キーボードモード」にしても、自動的にRivo2からiPhoneの音が出る「オーディオモード」に切り替わる場合があります。 自動で切り替わらないようにするには、次の操作を行います。 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の4つのキーを順番に押します。 A L1 , 7 , 4 , 5 B 最後にL3を放します。 4−3 キーボードボタンによるロック操作 Rivo2をiPhoneから切断し、操作面のテンキーをロックします。 ロックすることにより、バッテリーの消費を少し抑え、誤動作を防ぎます。 【手順】 @ ロック操作は「キーボード」ボタンを長く押し続け、短く2回振動したら、手を放します。 A ロックの解除は「キーボード」ボタンと「電源」ボタンを同時に押します。短い振動が1回あり、iPhoneに接続します。 4−4 オーディオボタンによるロック操作 音楽再生中などに誤動作しないよう、操作面のテンキーをロックします。 Rivo2はオーディオモードに設定されます。 【手順】 @ ロック操作は「オーディオ」ボタンを長く押し続け、短く1回振動したら、手を放します。 A ロックの解除は「オーディオ」ボタンと「電源」ボタンを同時に押します。短い振動が1回あります。 B Rivo2本体のスピーカーから音が出るので、iPhoneから音を出したい場合は、「キーボード」ボタンを押して、キーボードモードに切り替えます。 4−5 現在のモードの確認方法 「電源」ボタンを短く押すと、Rivo2の状態に応じて、1回から3回の短い振動があります。 振動1回は、キーボードモードまたはオーディオモードの状態です。 振動2回は、キーボードボタン長押しでテンキーがロックされ、iPhoneから切断された状態です。 振動3回は、オーディオボタン長押しでテンキーがロックされ、オーディオモードの状態です。 ロックされた状態では、Rivo2からのキー入力は受け付けられません。 第5章 Rivo2のペアリング管理 5−1 ペアリングモード Rivo2を手動でペアリングモードにするには、2つの方法があります。 【手順1】 @ L3を押したまま放さずに、次の2つのキーを順番に押します。 A 0 , # B 最後にL3を放します。 C 3回振動し、ペアリングモードになります。 【手順2】 @ 「キーボード」ボタンと「オーディオ」ボタンを同時に押し続けます。 A 3回振動し、ペアリングモードになります。 Rivo2には重複したデバイスはありません。別のデバイスとして保存すると、そのデバイスは新しいデバイスとして保存されます。 5−2 デバイスの保存 Rivo2では、Bluetoothの接続状態を、数字1から6までのキーに記録させることができます。 現在のデバイスを、仮にデバイスnとして保存する方法 ここでnは1から6の範囲です。 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の3つのキーを順番に押します。 A 0 , n , R3 B 最後にL3を放します。 例えば、デバイス3として保存する場合 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の3つのキーを順番に押します。 A 0 , 3 , R3 B 最後にL3を放します。 5−3 デバイスの呼び出し デバイスnに接続方法 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の2つのキーを順番に押します。 A 0 , n B 最後にL3を放します。 例えば、デバイス3に接続する場合 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の2つのキーを順番に押します。 A 0 , 3 B 最後にL3を放します。 最後の接続したデバイスに再度接続する方法 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の2つのキーを順番に押します。 A 0 , 0 B 最後にL3を放します。 つまり、デバイス0は常にRivoの最後のデバイスとして扱われます。 5−4 デバイスの切断 接続要求を切断またはキャンセルする方法 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の2つのキーを順番に押します。 A 0 , * B 最後にL3を放します。 5−5 保存と呼び出し 2台のiPhoneをデバイス保存して切り替える方法 【手順】 @ Rivo2と1台目のiPhoneがBluetooth接続されている状態で、L3+0 , 1 , R3を押して、デバイス1に保存します。 A L3+0 , *を押して、1台目のiPhoneをRivo2から切断します。 B Rivo2と2台目のiPhoneがBluetooth接続されている状態で、L3+0 , 2 , R3を押して、デバイス2に保存します。 C デバイス2から1への切り替えは、L3+0 , 1を押します。 D デバイス1から2への切り替えは、L3+0 , 2を押します。 5−6 デバイスの削除 Rivo2に保存されているデバイスnを削除する方法 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の3つのキーを順番に押します。 A 0 , n , R1 B 最後にL3を放します。 例えば、デバイス3を削除する場合 【手順】 @ L3を押したまま放さずに、次の3つのキーを順番に押します。 A 0 , 3 , R1 B 最後にL3を放します。 第6章 クイックナビゲーションモードとコマンド操作 6−1 クイックナビゲーションモード Rivo2からのコマンド操作を正しく動作させるためには、クイックナビゲーションモードが有効になっている必要があります。 無効にすると一部のコマンドが機能しないことがあります。 例えば、Rivo2の操作面で、数字4または6を押してテキスト入力の項目(テキストフィールド)に移動し、数字5を押して文字が入力・編集できる状態になると、クイックナビゲーションがオフになります。 オフの状態では、数字4または6を押してもテキストフィールドの次の項目には移動できません。 R4を押してテキストフィールドから抜けると、再度クイックナビゲーションモードがオンになります。 項目に関係なく、クイックナビゲーションモードのオン/オフを切り替えるには、R1 + 1を押します。 6−2 コマンド操作 画面のロック/ロック解除  L1 + R4 ホーム画面に移動  数字0 画面上の前または次の項目を1つ移動  数字4または6(長押しで項目スキップ) 画面上の前または次の項目を5つ移動  L1 + 4または L1 + 6 現在の項目を実行  数字5 画面の最初または最後の項目に移動  数字1または7 ページを上下にスクロールする  数字3または9 ホーム画面のページ切り替え  L2またはR2 現在位置から順番に項目を読み上げる  R1(読上げを一時停止または再開するには、R3を押します。Rivo2がクイックナビゲーションモードでないときは、L1 + R3を押します。) ドック・コンテナに移動  L1 + 2または8 選択したアプリの削除やメニューを表示  L1 + 5 Siriの呼び出し(ホームボタンあり)  数字0の長押し(数字0で終了) Rivo2側でSiriの呼び出し(ホームボタンなし)  R1 + 3(オーディオモードに切り替わります。) iPhone側でSiriを呼び出し(ホームボタンなし)  L1 + R4を押し続ける APPスイッチャー  数字0を2回、数字4または6でアプリの切り替え、数字9でアプリの終了、数字0でAPPスイッチャーの終了 VoiceOverのオン/オフ(ホームボタンあり)  数字0を3回(事前に、iPhoneの「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「アクセシビリティのショートカット」でVoiceOverを選択する必要があります。) VoiceOverのオン/オフ(ホームボタンなし)  L1 + R4を3回(事前に、iPhoneの「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「アクセシビリティのショートカット」でVoiceOverを選択する必要があります。) 次のローターまたは前のローター  #または # +*(値を選択するには、2または8を押します。) 前のメニューに戻る、ポップアップを閉じる  * ステータスバーを読む  L1(4または6を使用して項目を移動します。ステータスバーから戻るには、L1を押します。) 通知センターを開く  L1 + 3 または L1 , 3(通知センターを閉じるには*を押します。) コントロールセンターを開く  L1 + 9またはL1 , 9(コントロールセンターを閉じるには* を押します。) スポットライト検索  ホーム画面で3 現在のメディアを開始または停止する  L1 + R1を2回(音楽やビデオを再生しているときは、現在のメディアを再生/一時停止します。) 現在の画面の項目選択を開く  L1 + R1 , 6 現在の項目のラベルを編集する  L1 + R1 , 1(ラベルのテキスト全体を削除すると、項目のデフォルトラベルが復元されます。) クイックナビゲーション設定を切り替える  R1 + 1 現在の行を読み上げる  R1 + 2 現在の項目の説明を読む  R1 + 5 項目の内容を詳細に順番に読上げる  R1 + 8 読み上げのオン/オフ  R1 + R3 スクリーンカーテンのオン/オフ  R1 + R4 最後の音声をクリップボードにコピーする  R1 + 7 第7章 メディアショートカットとメディアモード 7−1 メディアのショートカットキー 音楽を再生または一時停止する  *+ 5 音量を増減  *+ 2または *+ 8 iPhoneの音量を変更せずにRivo2イヤホン音量を増減、イヤホンを差した状態で *+# または*+ 0 ミュート  *+ 9 前のトラックまたは次のトラックに移動  *+ 4または *+ 6 巻き戻しまたは早送り  *+ 4または *+ 6を押し続ける 7−2 メディアモードに切替 Rivo2をメディアモードに設定するには、L3 +* を押します。 メディアモードでは、上のメディアショートカットを制御するときに * を省略できます。 Rivo2をクイックナビゲーションモードに戻すには、R4を押します。 対応するモードボタンを押すことで、Rivo2を他のモードに設定することもできます。 第8章 電話モード 8−1 電話モードに切替 Rivo2を電話モードに設定するには、「キーボード」ボタンと「オーディオ」ボタンを同時に押します。 電話モードから、通常のキーボードモードに戻るには、「キーボード」ボタンを押し、オーディオモードに戻るには、「オーディオ」ボタンを押します。 8−2 操作面(縦長) 電話モードでは、Rivo2本体を反時計回り(左に)90度回転させて「縦長」の状態で持ちます。 上面が左側面を向き、電源ボタンが左下にきます。 操作面は(縦長の状態で)横に4つ、縦に5つの配列となります。 横長の状態で右端にあった「R1」から「R4」が、縦長の状態では一番上の段になり、キーの呼び方が変わります。 一番上の段は、左から右に向かって「T1 , T2 , T3 , T4」となります。 縦長の状態で一番左上が「T1」、右上が「T4」、そして右上の「T4」から一段下がり、下に向かって「D1 , D2 , D3 , D4」というキーが縦に並んでいます。 「T1 , T2 , T3」の下に、数字キーの「1 , 2 , 3」がきます。 一段下がって「4 , 5 , 6」(数字5の位置は、横長でも縦長でも変わりません。) 一段下がって「7 , 8 , 9」 一段下がって最下段が「*, 0 , #」です。 また縦長に持つことで、操作面の左端にあった「マイク」が下端(口元)に、右端にあった「スピーカー」が上端(耳元)にきます。 8−3 電話のコマンド操作 着信 最初の着信を受信する  T1 2番目の着信を受信する  T1 最初の通話と2番目の通話を切り替える  T1 現在の通話を終了する  T4 最初の通話を終了し、2番目の着信を受信する  T4 最初の着信を拒否する  T4 2番目の着信を拒否する  D4 + T4 発信 指定した電話番号に電話をかける  電話番号を入力してT1を押す。 入力した最後の番号を1つずつ削除する  T4 入力した番号をすべてクリアする  T4の長押し 最後に発信した先に、再び電話をかける  番号を入力せずにT1を押す。 その他 通話中にRivo2とiPhone間でオーディオを転送する  D3 + 0 通話中にiPhoneの音量を増減する  D3 + 4またはD3 + 6(スピーカーフォンがオンの場合は、D1またはD2だけを押す。スピーカーフォンがオフになっているか、イヤホンが差し込まれている場合は、音量はiPhoneとRivo2で別々に制御されます。 Rivo2のスピーカーまたはRivo2のイヤホン音量をiPhoneの音量を変えずに増減するには、D1またはD2を押します。) スピーカーフォンに切り替える  T2(スピーカーフォンに切り替えると、短い振動があります。) 通話中にマイクをミュートにする  T3(マイクをミュートにすると、短い振動があります。) タッチトーンをダイヤルする  通話中に対応する番号キーを押す。 Rivo2を振動させて着信音を鳴らす  D3 + D4 電話で着信音を鳴らすようにRivo2を設定する  D3 + D4を2回 着信音や振動をミュートする  iPhoneのボリュームコマンドのいずれかを押す。 通話中にVoiceOverでiPhoneを使用する  オーディオボタンまたはキーボードボタンを押して、Rivo2をオーディオモードまたはキーボードモードに設定します。 8−4 電話のショートカットキー Rivo2を使用中に着信があった場合、ショートカットキーを用いることで、電話モードに切り替えることなく、素早く着信することができます。 下記のショートカットキーは、Rivo2本体の向きに関係なく、同じキーを意味します。 最初の着信を受信する  *+ R1(またはD3 + T1)ロック中でも動作可能 2番目の着信を受信する  *+ R1(またはD3 + T1) 最初の通話と2番目の通話を切り替える  *+ R1(またはD3 + T1) 現在の通話を終了する  *+ R4(またはD3 + T4)ロック中でも動作可能 最初の通話を終了し、2回目の着信を受信する  *+ R4(またはD3 + T4) 最初の着信を拒否する  *+ R4(またはD3 + T4) スピーカーフォンを切り替える  *+ R2(またはD3 + T2) 通話中にマイクをミュートにする  *+ R3(またはD3 + T3) 電話中にRivo2とiPhoneの間でオーディオを転送する  *+ L2(またはD3 + 0) 通話中にiPhoneの音量を増減する  *+ 2または*+ 8(D3 + 4またはD3 + 6)スピーカーフォンがオフになっているか、イヤホンが差し込まれている場合は、音量はiPhoneとRivo2で別々に制御されます。iPhoneの音量を変えずにRivo2のスピーカーまたはRivo2のイヤホン音量を増減するには、*+# または *+ 0(D3 + D1またはD3 + D2)を押します。 電話でRivo2を振動させて着信音を鳴らす  *+ L4(またはD3 + D4) 電話で着信音を鳴らすようにRivo2を設定する  *+ L4を2回(またはD3 + D4を2回) 着信音や振動をミュートする  iPhoneのボリュームコマンドのいずれかを押します。 iPhoneから着信を受信するか、現在の通話を終了する  L1 + R1を2回 8−5 電話サービスについて Rivo2からプッシュ回線(トーン信号)を受け付けてくれない電話サービスについては、iPhone側にキーパッドを表示し、L4を押しながら数字キーや#を押すと受け付けます。 【手順】 @ Rivo2から電話をかけて音声ガイダンスが流れたら、キーボードモードもしくはオーディオモードに切り替えます。 A 数字6を数回押して「キーパッド」まで移動し、数字5を押してiPhone側に数字キーを表示します。 B 音声ガイダンスに従って、Rivo2で L4を押したまま数字キーや#を押します。 第9章 テキストの入力 文字列を入力するには、テキストフィールドに移動した後、数字5を押してクイックナビゲーションをオフにします。 テキストフィールドにカーソルが移動したときに、クイックナビゲーションオフという音声が聞こえ、自動的にオフに切り替わった場合は、これを省略できます。 数字5でテキストフィールドを有効にできない場合や、テキストフィールドに文字列を入力しながらVoiceOverカーソルを移動して画面を読み込む必要がある場合は、R1 + 1を押して、手動でクイックナビゲーションをオフにすることもできます。この場合、テキスト編集が終了したら、再度 R1 + 1を押して、必ずクイックナビゲーションモードをオンに戻してください。 テキストフィールドで「日本語」を入力するにはL4を、「アルファベット」を入力するにはL3を押してから該当するキーを入力します。「数字」を入力するにはL4 + 数字キーを押します。「記号」を入力するには * + 数字キーを押します。(詳細は9−1から9−4を参照してください。) 9−1 日本語の入力 日本語の平仮名入力モードに設定するには、L4を押します。 現在のiPhoneのキーボードが日本語でない場合は、日本語が選択されるまでL4を繰り返し押します。 平仮名は、数字キーに次のように割り当てられています。 1  あ , い , う , え , お 2  か , き , く , け , こ 3  さ , し , す , せ , そ 4  た , ち , つ , て , と 5  な , に , ぬ , ね , の 6  は , ひ , ふ , へ , ほ 7  ま , み , む , め , も 8  や , ゆ , よ 9  ら , り , る , れ , ろ 0  わ , を , ん 濁点、半濁点、小文字を入力するには、平仮名を入力した後に、L2を押します。 「が」を入力する場合 【手順】 @ L4を押して日本語入力にする。 A 数字2を押して「か」を入力する。 B L2を押して「が」にする。 再度L2を押すと「か」に戻ります。 小さい「ゃ」を入力する場合 【手順】 @ L4を押して日本語入力にする。 A 数字8を押して「や」を入力する。 B L2を押して小さい「ゃ」にする。 再度L2を押すと大きい「や」に戻ります。 同じ文字を続けて入力する場合や、同じキーで別の文字を入力するには、1文字目を入力した後にR2を押します。 「あいうえお」と入力する場合 【手順】 @ L4を押して日本語入力にする。 A 数字1を押して「あ」を入力する。 B R2を2回押して「い」を入力する。 (R2ではなく数字1を押すと、1文字目の「あ」が「い」になり、2文字目は入りません。) C 数字1を3回押して「う」を入力する。 (数字1ではなくR2を押すと、2文字目の「い」が「う」になり、3文字目は入りません。) D R2を4回押して「え」を入力する。 E 数字1を5回押して「お」を入力する。 F R3を押して、平仮名のまま「あいうえお」を確定する。 平仮名を入力した後に、漢字変換を行うには # を押します。 次の候補を選択するには # を押し、前の候補を選択するには、R2 + # を押します。 スペースを入力する場合も # を押します。 入力を間違えた場合は、R1を押すと直前の文字を削除できます。(パソコンのBackSpaceキーにあたります。) 9−2 アルファベットの入力(ABC配列) アルファベットには、すべて小文字で入力する「小文字入力モード」、最初の文字を大文字にする「文章モード」、すべて大文字で入力する「大文字ロックモード」があります。 小文字入力モードに設定するには、L3を押します。 文章モードに設定するには、R1 + L3を押します。 大文字ロックモードに設定するには、R1 + L3を2回押します。 アルファベットは、数字キーに次のように割り当てられています。 1  なし 2  a , b , c 3  d , e , f 4  g , h , i 5  j , k , l 6  m , n , o 7  p , q , r , s 8  t , u , v 9  w , x , y , z 9−3 数字の入力 数字はショートカットキー、もしくは数字モードに切り替えて入力します。 ショートカットキーは、モードに切り替えずに数字が入力できます。 数字の入力は、L4 + 数字キーを押します。 数字モードに切り替えると、数字キーのみで入力ができます。 数字モードに設定するには、L4 + R4を押します。 数字モードから抜けるには、別の入力モード(日本語はL4、アルファベットはL3)のキーを押します。 9−4 記号の入力 記号を入力するには *(アスタリスク)を押し、次に数字キーを押します。 数字キーは割り当てられている記号が出るまで複数回押します。 記号は次のように割り当てられています。 1  !(感嘆符), /(スラッシュ), \(バックスラッシュ) 2  ?(疑問符), 〜(波線), `(アクセント) 3  ―(長音符), +(プラス),|(縦棒) 4   '(シングル開始引用符), <(山括弧開き), [(角括弧開き), '(シングル終了引用符) 5   "(二重開始引用符), =(イコール), _(アンダースコア), "(二重終了引用符) 6  @(アットマーク), ((丸括弧開き), {(波括弧開き) 7  ;(セミコロン), >(山括弧閉じ), ](角括弧閉じ) 8  :(コロン), &(アンド), $(ドル), 9   ,(カンマ), )(丸括弧閉じ), }(波括弧閉じ) *  *(アスタリスク), %(パーセント), ^(キャレット) 0   .(ピリオド) #  #(シャープ) 読点「、」を入力する場合 【手順】 @ *(アスタリスク)を押す。 A 数字9を押す。カンマが入力されます。 B #(シャープ)を2回押す。読点に変換されます。 C R3で確定する。 句点「。」を入力する場合 【手順】 @ *(アスタリスク)を押す。 A 数字0を押す。ピリオドが入力されます。 B #(シャープ)を2回押す。句点に変換されます。 C R3で確定する。 日本語入力モードの状態で、次のショートカットキーを使って記号が入力できます。 R2 + 5  ー(長音符) R2 + 7  「 (鉤括弧開き) R2 + 9   」(鉤括弧閉じ) R2 +*  ・ (中点) R2 + 0  ... (省略記号) *(アスタリスク)と#(シャープ)の2つの記号は、L4 +* とL4 +#で入力することもできます。 なお、L4 + R4を2回押すことで、スクリーンキーボードの表示/非表示を切り替えることができます。 第10章 テキストの編集 テキストの編集は、テキストフィールドに数字5で入り、クイックナビゲーションモードがオフの場合にのみ可能です。 編集のコマンドは、すべてR4 + Xの形式です。 カーソルを1文字単位で移動する  R4 + 4またはR4 + 6 カーソルを現在の行の先頭または末尾に移動する  R4 + 1またはR4 + 7 カーソルを行単位で移動する  R4 + 2またはR4 + 8 読上げている文字の削除  R4 + R1(Deleteキー)、R1(BackSpaceキー) テキスト全体を範囲選択  R4 + 9 文字列の範囲選択  カーソルを開始位置に移動する。 R4を押しながら5を押し、R4は放さずに終了位置まで6を押す。最後にR4を放す。 範囲選択した文字列の切り取り  R4 +* 範囲選択した文字列のコピー  R4 + 0 クリップボードから貼り付け  R4 + # ひとつ前の編集状態に元に戻す  R4 + L1 ,* 元に戻した編集を取り消す  R4 + L1 , # メッセージアプリでの改行  R4 + R3 スクリーンキーボードの表示/非表示  L4 + R4を2回 第11章 本体の向きを切替 Rivo2は、本体の向き(横長と縦長)を切り替えて使用することができます。 ただし、縦長の設定では、いくつかのコマンドが使用できませんので、ご注意ください。 Rivo2本体の向きを「縦長」に設定するには、L3 + R3を2回押します。 Rivo2を「横長」に戻すには、L3 + R3を押します。 縦長の状態に設定しても、Rivo2を再起動するとリセットされ、横長の状態に戻るので、必要に応じて切り替える必要があります。 一部のコマンドでは、縦横両方で同じキーが使用されます。 方向設定、メディアモード設定、電話のショートカットキー、Bluetoothペアリング/接続/デバイス番号、およびRivo2の設定キーです。 例外的に、横長のメディアショートカットキーが、縦長の設定で動作します。 L3 +*を押してRivo2をメディアモードに設定すると、両方の向きで同じ物理キーが使用されます。 第12章 VoiceOverジェスチャとRivo2コマンド 1本指 ジェスチャ  内容  コマンド 左スワイプ  前の項目へ移動  4 右スワイプ  次の項目へ移動  6 上スワイプ  ローターで前の要素に移動  2 下スワイプ  ローターで次の要素に移動  8 ダブルタップ  項目の実行  5 ホームボタン  ホーム画面に移動  0 ホームボタンを素早く2回  APPスイッチャーを開く  0を2回 ホームボタンを長押し  iPhone側でSiriの呼び出し  0の長押し(0で終了) (ホームボタンがない場合)   Rivo2側でSiriの呼び出し  R1 + 3(オーディオモードに切り替わる)   iPhone側でSiriの呼び出し  L1 + R4を押し続ける ホームボタンを素早く3回  VoiceOverのオン/オフ  0を3回 (ホームボタンがない場合)  VoiceOverのオン/オフ  L1 + R4を3回 ダブルタップ&ホールド  選択したアプリの削除やメニューを表示  L1+5 2本指 ジェスチャ  内容  コマンド ローター  ローター項目の変更  #または # +*(値を選択するには、2または8を押す) スクラブ  直前の画面に戻る  * 下スワイプ  現在位置から連続読み  R1 シングルタップ  読み上げの一時停止/再開  R3(クイックナビゲーションオフのときは、L1 + R3を押す) ダブルタップ  電話応答/切断、音楽やビデオの再生/一時停止  L1 + R1を2回 トリプルタップ  項目セレクタ  L1 + R1 , 6 ダブルタップ&ホールド  カスタムラベルの割り当て  L1 + R1 , 1 3本指 ジェスチャ  内容  コマンド 右スワイプ  ホーム画面で次のページに移動  R2 左スワイプ  ホーム画面で前のページに移動  L2 上スワイプ  ホーム画面でスポットライト検索、メール本文やウェブページなどで次の画面にスクロール  3 下スワイプ  メール本文やウェブページなどで前の画面にスクロール  9 ダブルタップ  読み上げのオン/オフ  R1 + R3 トリプルタップ  スクリーンカーテンのオン/オフ  R1 + R4 クアドラプルタップ  直前に読み上げた内容をクリップボードにコピー  R1 + 1 4本指 ジェスチャ  内容  コマンド 画面の上半分をシングルタップ  画面の先頭の項目へ移動  1 画面の下半分をシングルタップ  画面の最後の項目へ移動  7 左右スワイプ  アプリの切り替え  現在割り当てなし ダブルタップ  キーボードヘルプ  現在割り当てなし 仕様 ※仕様は予告なく変更する場合がありますので予めご了承ください。 製品名  Rivo2 本体配色  ブラック 寸法  縦94mm、横52mm、厚さ12mm 重量  55g 対応OS  iOS 本体インターフェイス  5pin micro-B USBジャック 3.5mmステレオミニジャック バッテリー  リチウムイオン 700mAh 充電時間  3時間 バッテリー使用時間  キーボードのみを使用する場合、約2週間使用可能。 ただし、音声機能や電話機能を使用すると時間が短縮されます。 受信距離  約10m(Bluetooth Class2) 製造元  Rivo Inc. 輸入・販売  株式会社ラビット 保証期間  1年間 サポートについて 本マニュアルに記載されている内容など、Rivo2本体の使用方法については、下記のサポート体制をご用意しております。 1.電話サポート(平日の午前10時〜午後4時まで)03-5292-5644 2.電子メール  eigyo@rabbit-tokyo.co.jp 3.メーリングリスト 弊社開設のRivo2専用情報メーリングリストです。 Rivo2ご購入時に、お客様情報としてメールアドレスをお知らせいただいている方が対象です。 メーリングリストへの登録・解除は弊社で行います。 <ご注意> Rivo2をご利用いただいている環境でも、個々にインストールされたアプリケーションソフトの操作サポートにつきましては、お断りしておりますので予めご了承ください。なお、アプリの操作サポートをご希望の方には、有料会員サポート(ラビット倶楽部)をご用意しておりますので、別途ご相談ください。 今後Rivo2製品サイトに、サポート情報を掲載してまいりますので、合わせてご活用ください。 無料修理規定 1.取扱説明書の注意書に従った使用状態で保証期間内に故障した場合には、無料修理をさせていただきます。(送料を除く) 2.無料修理をご依頼になる場合には、商品に本書を添えていただき、お買い上げの販売店または株式会社ラビットまでお送りください。 3.ご転居、ご贈答品等で本保証書に記入の販売店で無料修理をお受けになれない場合には、株式会社ラビットまでご相談ください。 4.保証期間内でも次の場合には原則として有料となります。 (イ)使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障および損傷 (ロ)お買い上げ後の輸送、落下などによる故障および損傷 (ハ)火災、地震、水害、落雷、その他天災地変及び公害、塩害、ガス害、 虫害、異常電圧などによる故障および損傷 (ニ)本書のご提示がない場合 (ホ)本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名の記入のない場合、あるいは 字句を書き換えられた場合 5.本書は日本国内においてのみ有効です。 6.本書は再発行いたしませんので大切に保管してください。 ※お客様にご記入いただいた個人情報は、保証期間内の無料修理対応及びその後の安全点検活動のために利用させていただく場合がございますので、予めご了承ください。 ※この保証書は、本書に明示した期間、条件のもとにおいて無料修理をお約束するものです。従ってこの保証書によって、保証書を発行している者(保証責任者)、およびそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の権利を制限するものではありませんので、保証期間経過後の修理についてご不明の場合は、お買い上げの販売店または株式会社ラビットまでお問い合わせください。 保証書 品名  Bluetoothテンキーボード  機種  Rivo2 保証対象  本体  保証期間  お買い上げ日より 1年間 シリアル番号   お客様情報 お名前  様 ご住所  〒 電話番号   販売店情報 販売店名・住所・電話番号 お買い上げ日   【お客様へ】お手数ですが、お名前、ご住所、電話番号をご記入ください。 【ご販売店様へ】お買い上げ日、貴店名、住所、電話番号をご記入ください。 お問い合わせ 株式会社ラビット 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-7 スカイパレス401 TEL:03-5292-5644(代表) FAX:03-5292-5645 E-Mail:eigyo@rabbit-tokyo.co.jp URL:http://rabbit-tokyo.co.jp